『どうするべきか』
べき。 べき。。
判断基準がこの思考だった私は、
毎日惰性で仕事をこなす日々。
職場の方々はとても良い人ばかりで、人間関係のストレスがなかったのは幸いでしたが
どうにも楽しくない。
いやいや、楽しくなくても仕事は仕事。
ごまかしごまかし続けます。。。
そんなある日。
私の師匠 片山あこ さんとの語らいの時間は突然やってきました。
(約2年前の二人)
大雨でびしょ濡れになった後のひと時(なんだか青春っぽい笑)
その時抱えていた私のモヤモヤを全部話しました。
あこさんはご自分の仕事に至るまでの経緯や、想いを話してくれました。
この時、初めて今までの自分の考え方を疑います。
ずっと、『私はこうするべき』で決めてきましたが、
そうじゃなくてもいいのかも。。。
そして、帰り道。
心の中には
私も、私にしかできない仕事がしたい!
心から楽しめる仕事がしたい!!
今の仕事をこのままダラダラと続けたくない!!!
そんな想いでいっぱいでした。
ただ、その想いに気づいても、
長年勤めてきた病院を辞める決断はすぐにはできませんでした。
まだ、心の中には
『どうせ、私なんて。。。』
という思考があったからです。
不安でいっぱいです。
大きな不安と、自分の正直な気持ち。
ゆらゆら揺れる天秤。
悩んで悩んで、私は決断しました。
続く